「不労所得」って聞くと、なんだか夢のような響きがありますよね。
働かなくても毎月お金が入ってくる…そんな生活に憧れる人、多いんじゃないでしょうか?
でも実際、
不労所得ってどうやって作るの?
詐欺とか怪しい話ばっかりじゃないの?
と思う人も多いはず。
そこで今回注目したいのが、「株式の配当金」を使った不労所得の作り方です。
株っていうと「値段が上がったら売って儲けるもの」ってイメージが強いかもしれません。
でも実は、持っているだけでお金がもらえる「配当金」って仕組みもあるんです。
これが、うまく使えば毎年(場合によっては毎月)収入を生み出してくれる、立派な不労所得の手段になるんですよ。
今回は、
- そもそも株の配当って何なの?
- どうやったら配当で不労所得が作れるの?
- おすすめの銘柄や、始め方は?
といった疑問に、できるだけやさしく・具体的にお答えしていきます。
初心者の方でも安心して読めるよう、専門用語はかみくだいて解説しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

配当金は、コツコツと時間をかけて育てていく“未来の味方”。まずは仕組みを知ることから始めましょう!
株式配当とは?

「株を持ってるとお金がもらえる」って聞くと、「え、それってどういうこと?」って思いますよね。
ここでは、株式配当のしくみや、知っておくべき基本用語について、わかりやすく説明していきます!
株式配当の基本的な仕組み
まず、「株式配当」って何かというと、企業が出した利益の一部を、株を持っている人に分けてくれるお金のことです。
イメージとしてはこんな感じ
企業:「今年はたくさん利益が出たから、応援してくれてる株主さんたちに感謝を込めて、お金を配りますよ〜!」
株主になる=企業のオーナーの一人なので、その「お礼」としてお金(配当金)がもらえる、というわけです。
配当は年1回の会社もあれば、年2回、海外だと年4回(3か月ごと)もらえる企業もあります。
インカムゲインとキャピタルゲインの違い
株式投資には、2つの大きな利益のパターンがあります。
- キャピタルゲイン(値上がり益)
→ 安く買って高く売ることで得る利益。
例:1000円で買った株を1500円で売れば、500円の利益。 - インカムゲイン(配当などの収入)
→ 持っているだけでもらえるお金。
例:株を持ってたら、1株あたり50円の配当が入ってきた!
今回フォーカスするのはこの「インカムゲイン」、つまり配当金を使って、働かなくても定期的に入ってくるお金を作っていこう!という話です。
配当利回りの意味と計算方法
じゃあ、「どれくらい配当をもらえるの?」って気になりますよね。
そこで登場するのが「配当利回り」という考え方。
これは、投資した金額に対して、どれくらいの配当がもらえるかをパーセンテージで表したものです。
計算式はとてもシンプル:
配当利回り(%)= 年間配当金 ÷ 株価 × 100
たとえば、こんな感じで計算します
- 株価が1,000円
- 年間配当金が50円
この場合の配当利回りは
50 ÷ 1000 × 100 = 5%
つまり、1,000円を投資して、1年間で50円もらえる。銀行の普通預金の金利が0.001%とかなので、かなり高いって感じますよね!
ただし注意点として、配当利回りは株価が下がると上がるように見えるので、数字だけで判断せず、企業の業績や配当の安定性もチェックするのが大事です。
というわけで、株式配当の基本についてはこんな感じです。
- 株を持ってると、企業から「利益のおすそ分け」がもらえる
- 値上がりを狙うキャピタルゲインとは別に、配当は持ってるだけで入る不労所得
- 配当利回りは「どれくらいお得か」を見る目安!

配当金は企業からの“おこづかい”。仕組みを理解すれば、株の見方がぐっと変わります!
株式配当による不労所得のメリット・デメリット

株式配当で不労所得が得られると聞くと、なんだかいいことづくめに思えるかもしれません。
でも、投資である以上、もちろん良い点もあれば注意すべき点もあります。
ここでは、株式配当で不労所得を得るときのメリットとデメリットをしっかりチェックしておきましょう!
メリット①:安定した収入になる
株式配当の大きな魅力は、なんといっても定期的に収入が入ってくること。
企業によっては、年1回・2回・4回と配当金を出してくれるところもあるので、しっかり投資しておけば「月々◯万円の配当金」が現実になります。
特に、歴史の長い大企業や、配当を重視している企業は、多少景気が悪くなっても安定して配当を出してくれる傾向があります。
✅ 例:日本のJT(日本たばこ産業)や三菱HCキャピタルなどは、長年安定した配当を続けています。
メリット②:再投資で資産が増える(複利効果)
もらった配当金をまた株に投資することで、「複利効果」が得られます。
複利というのは、「利益が利益を生む」仕組みのこと。
たとえば、配当で得たお金を使って新しい株を買えば、その株からもまた配当がもらえる…というように、どんどん資産が育っていくんです。
これを「配当再投資」と呼びます。
長期で続けると、雪だるま式に資産が大きくなるので、将来的にかなりの不労所得につながりますよ!
メリット③:インフレ対策になる
最近よく耳にする「インフレ(物価上昇)」も、資産運用を考えるうえで大事なテーマです。
銀行にお金を預けていても、利息はほぼゼロ。
でも物の値段が上がると、お金の「価値」はどんどん下がってしまいます。
その点、株式配当は企業の業績に連動するため、インフレに強い一面があります。
企業が値上げしても売上を維持できれば、その分、配当も増える可能性があるんです。
デメリット①:減配のリスク
これは注意しておきたいポイント。
企業の業績が悪化すると、「ごめんなさい、今年は配当出せません…」ということもあります。
これを「減配」または「無配」といいます。
せっかく不労所得を期待して投資したのに、いきなり収入がなくなるのはショックですよね…。
だからこそ、「配当方針が安定している企業」を選ぶのが重要です。
デメリット②:元本が減る可能性がある
配当金がいくら良くても、株価そのものが大きく下がると、資産全体としてはマイナスになることがあります。
たとえば…
- 年間5%の配当金をもらっていても
- 株価が20%下がったら
トータルでは損している、なんてケースも。
だから「配当だけ」に注目せず、企業の成長性や財務体質もしっかりチェックするのが大事なんです。
デメリット③:税金がかかる
配当金にも、ちゃんと税金がかかります。
日本国内では、
- 所得税+住民税あわせて 約20.315%(※2025年現在)
が自動的に引かれます。
つまり、配当金が1万円あったとしても、実際にもらえるのは約8,000円ちょっとというわけです。
ただし、あとで詳しく紹介しますが、NISA(少額投資非課税制度)を活用すれば、配当金にかかる税金をゼロにすることもできますよ!
配当には夢がある。でもリスク管理も忘れずに!
株式配当は、うまく使えば「働かずにお金が入る」最強の不労所得になります。
でも、ただ高配当ってだけで選ぶと、あとで痛い目を見ることも。
だからこそ、
- 収入源として安定しているか
- 減配のリスクはどうか
- 長期で見たときに資産が増えるか
などを考えながら、リスクとメリットをバランスよく見ていくことが大切です!

高配当株は万能ではないけれど、リスクを知ってうまく活用すれば、安定収入の心強い味方になります。
不労所得を実現するための具体的ステップ

「配当金で不労所得を得たい!」と思っても、いきなり株を買えばいいというわけではありません。
ちゃんと順番を踏めば、リスクを抑えつつ、着実に配当収入を増やしていけます。
ここでは、誰でも始められる4つのステップに分けて、配当金ライフの始め方を紹介します!
ステップ1:投資目的と目標金額を明確にする
まず一番大事なのが、「なんのために配当収入を得たいのか?」をはっきりさせること。
たとえば…
- 毎月のお小遣いがほしい(例:月1万円)
- 老後資金として育てたい(例:年間60万円の配当)
- 生活費の一部にしたい(例:家賃分をカバーしたい)
この目的によって、「いくら配当収入が必要か」「どれくらいの元本が必要か」が変わってきます。
ざっくり計算してみよう!
配当利回り4%の株で年間12万円の配当を得たいなら…
必要な元本:12万円 ÷ 0.04(4%)= 300万円
このように、目標金額から逆算すると、どれだけ投資が必要なのかが見えてきますよ!
ステップ2:高配当株の選び方(国内・海外)
次に、「どの株を買えばいいのか?」がポイント。
配当金を得るには、高配当株を選ぶのが基本です。
国内の高配当株の特徴
- 年2回の配当が多い(6月と12月など)
- 比較的安定していて、初心者向け
- 為替リスクがない
📌例:JT(日本たばこ産業)、三菱HCキャピタル、オリックスなど
海外の高配当株・ETFの特徴
- 年4回の配当がもらえる銘柄も多い(3ヶ月ごと)
- 配当利回りが高めな傾向
- 為替リスクあり(ドル建て)
📌ETF例:
- VYM(バンガード・米国高配当株)
- HDV(iシェアーズ・高配当株)
- SPYD(S&P500高配当株)
選ぶときのチェックポイント
- 配当利回りが3〜6%前後
- 配当性向(利益に対する配当の割合)が極端に高すぎない
- ここ数年、減配していないか
- 業績が安定している企業か
「利回りが高すぎる株」は、要注意!
配当が続かない可能性もあるので、バランスが大事です。
ステップ3:分散投資と長期保有の重要性
投資では「リスクを減らす」ことも大切。
そのために有効なのが、分散投資です。
分散投資とは?
- 業種を分ける(例:金融・電力・通信・製薬など)
- 国を分ける(日本株+米国株)
- 個別株+ETFの組み合わせ
たとえば、すべての資金を一社に突っ込むのは危険!
もしその会社が減配したら…収入がゼロに。
複数の銘柄に分けて投資すれば、どれかが調子悪くても他でカバーできます。
そして、配当金投資は「長期保有が前提」。
数ヶ月で結果を求めず、5年・10年と育てていくスタンスが基本です。
ステップ4:証券口座の開設と実際の購入手順
いよいよ実践編!
株を買うには、まず証券口座を開設する必要があります。
【1】証券口座を開設する
おすすめのネット証券:
💡NISA口座も一緒に開設しておくと、配当の非課税メリットが受けられてお得です!
【2】銘柄を選ぶ
証券会社のサイトやアプリで、気になる銘柄を検索。
「配当利回り」や「過去の配当履歴」を確認しましょう。
【3】購入する
- 株数を指定(日本株は100株単位が基本)
- 成行 or 指値で注文
- 売買手数料も確認しておくと◎
※ETFや米国株は「1株から買える」ものが多く、少額スタートにも向いてます。
一歩ずつ始めればOK!
不労所得を目指すって言っても、いきなり何十万円も投資する必要はありません。
大切なのは
「目的を持って」
「リスクを分散しながら」
「コツコツ長期的に続けること」。
証券口座を開いて、まずは1銘柄からスタートしてみましょう。
未来の自分が「やってよかった!」って思えるはずです😊

計画・銘柄選び・分散・実行の4ステップが、配当金生活への第一歩です!
配当金生活を目指すための計画とシミュレーション

「いつかは働かなくても、配当金だけで生活してみたい!」
そう思っている人も多いのではないでしょうか?
でも現実的に、どれくらい投資すればどれくらいの配当がもらえるのか?
ここでは、それを具体的な数字で見ていきます!
毎月◯万円の配当を得るにはどれくらい必要か?
まずは、目標から逆算してみましょう。
【例1】毎月3万円の配当がほしい!
年間でいうと:
3万円 × 12ヶ月 = 36万円/年
これを、配当利回り4%の株で実現しようとすると…
必要な元本:36万円 ÷ 0.04 = 900万円
つまり、元手が900万円あれば、年間36万円(税引き前)の配当が見込める、という計算になります。
【例2】老後に月10万円の配当収入が欲しい!
年間で:
10万円 × 12ヶ月 = 120万円/年
配当利回り4%なら、
必要元本:120万円 ÷ 0.04 = 3,000万円
ちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、これはいきなり用意しろという話ではありません。
次に紹介するように、コツコツ積み立てていけば十分目指せる範囲です。
実際のシミュレーション例(年利◯%、税引後)
ここでは、実際に「配当再投資も活用して資産を育てた場合」のシミュレーションを見てみましょう。
シミュレーション条件:
- 毎月:3万円ずつ積立
- 年間:36万円投資
- 利回り:4%(税引後 約3.2%)
- 配当はすべて再投資(複利)
- 投資期間:20年
結果は…
約 1,000万円以上 の資産が形成されます!
その結果、得られる年間配当(税引後)は:
1,000万円 × 3.2% = 32万円/年(約月2.6万円)
つまり、無理のないペースで積み立てても、20年後には家計の助けになる配当が得られるということ!
しかも、この資産は残り続けるので、配当を使いつつ資産も維持できるのがポイントです✨
補足:利回りの違いでどう変わる?
同じ投資額でも、利回りが違えばリターンも大きく変わります。
| 投資額 | 年利3% | 年利4% | 年利5% |
|---|---|---|---|
| 1,000万円 | 30万円 | 40万円 | 50万円 |
| 2,000万円 | 60万円 | 80万円 | 100万円 |
もちろん、利回りが高いほどリスクも高くなる可能性があります。
「無理せず、安定した利回りの銘柄を選ぶ」ことが大切です!
夢の配当生活は「逆算」と「積み重ね」でつくれる!
配当金生活って、一見ハードルが高そうに見えるかもしれませんが、
「月◯万円ほしい→じゃあ元本はいくら必要?→どう積み立てる?」と逆算すれば、具体的な道筋が見えてきます。
大事なのは…
- 無理せず続けられる金額でコツコツ積立
- 高すぎる利回りを追いかけない
- 再投資を活用して資産を増やす
これらを意識することで、将来的に「配当で生活費の一部をまかなう」ことも、十分可能になりますよ!

目標金額を「見える化」することで、配当投資のゴールがぐっと現実的になります。
配当金にかかる税金とその対策

「せっかくもらった配当金、できれば全部受け取りたい!」
そう思いますよね?
でも、残念ながら配当金にも税金がかかります。
ただし!
うまく制度を活用すれば節税=実質的な利回りアップも可能です。
ここでは、税金の基本と、その対策として人気のNISA(ニーサ)制度について紹介していきます。
日本国内の税制(所得税・住民税)
まず、株の配当金を普通に受け取ると、次のような税金がかかります。
| 税目 | 税率 |
|---|---|
| 所得税 | 15.315% |
| 住民税 | 5% |
| 合計 | 20.315% |
つまり、配当金が1万円あったとしても、実際に受け取れるのは約8,000円ちょっとになります。
約2割も引かれるのは、なかなか大きいですよね…。
しかもこの税金、基本的には証券会社が自動で引いてくれる(源泉徴収)ので、自分で確定申告する必要はありませんが、逆に言えば何もしないとずっと引かれっぱなし。
そこで登場するのが、次の節税制度!
NISA・新NISAを活用した節税方法
NISAとは、「投資で得た利益や配当金に税金がかからない」お得な制度。
2024年から始まった「新NISA」は、よりパワーアップしていて、配当金投資との相性も抜群なんです。
【新NISAの基本ポイント】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用可能年数 | 無期限(制度自体は恒久化) |
| 年間投資枠 | 合計360万円(成長投資枠:240万円+つみたて枠:120万円) |
| 非課税保有期間 | 無期限 |
| 非課税対象 | 配当金・売却益どちらも税金ゼロ! |
成長投資枠ってなに?
簡単に言うと、「個別株やETFなど、自由度の高い投資ができる枠」です。
配当金を狙う投資では、この成長投資枠(年240万円まで)を使うのが基本!
例えば、以下のような銘柄が買えます
- 国内高配当株(JT、オリックスなど)
- 米国高配当ETF(VYM、SPYDなど)
どれだけ節税になるの?
もし、NISA口座で配当金を10万円もらった場合
- 通常なら税金で約2万円引かれて、8万円の受け取り
- NISAなら税金ゼロ!まるごと10万円受け取り
これ、年間で考えるとけっこう大きいです。
長期投資するほど、節税効果は「チリツモ」でかなりの差になります。
NISA利用時の注意点
- NISA枠には限度がある(年360万円まで)
- 損益通算(※他の投資との損失と相殺)ができない
- 配当金は「株式数比例配分方式」にしておくと自動で非課税に!
特に3つ目、「株式数比例配分方式」ってちょっと聞き慣れないですが、証券口座の設定で「配当金を証券口座で受け取る」ようにすればOKです(これをしておかないと、せっかくNISAでも税金がかかることがあるので要注意!)。
NISAは配当金投資の強力な味方!
税金は投資のリターンを減らしてしまう大きな要因。
でも、NISAをうまく使えば、配当金をまるごと受け取ることが可能です。
ポイントは:
- 通常は20.315%の税金がかかる
- 新NISAを使えば配当も非課税に!
- 成長投資枠で高配当株・ETFを買うのが基本
- 初心者も口座開設だけで利用OK!
「税金で損しない投資」は、立派な資産防衛術のひとつ。
ぜひ早いうちからNISAを活用して、効率的に不労所得を育てていきましょう!

税金を味方にすれば、配当の実力を最大限に引き出すことができます。新NISAは特に要チェック!
初心者におすすめの高配当株・ETF

高配当株投資を始めるときに気になるのが、「で、どの銘柄を選べばいいの?」というポイントですよね。
ここでは、初心者でも手を出しやすくて、比較的安定した配当が見込める国内株と海外ETFを具体的に紹介します。
それぞれの特徴やメリットもまとめていますので、ぜひ銘柄選びの参考にしてください!
国内株式のおすすめ銘柄
日本株の良いところは、為替リスクがなく、株主優待も狙える銘柄があることです。
また、多くの企業が年2回配当(中間+期末)を出しているので、定期的な収入が得られます。
① JT(日本たばこ産業・2914)
- 配当利回り:6%前後(2025年時点)
- 特徴:
- 配当性向が高く、株主還元に積極的
- 安定した売上(食品や医薬も展開)
- 株主優待制度は終了したが、配当目的なら◎
📌初心者向けの王道高配当株。長期保有している個人投資家も多いです。
② 三菱HCキャピタル(8593)
- 配当利回り:4〜5%
- 特徴:
- 総合リース会社。リース業は景気に左右されにくい
- 財務が安定していて減配リスクが低め
- 業績も堅調で、増配傾向あり
📌リース系は配当が安定していることが多く、初心者にも安心。
③ 沖縄セルラー電話(9436)
- 配当利回り:3.5〜4%
- 特徴:
- KDDIの子会社で、安定性バツグン
- 連続増配を継続中(毎年配当が増えている!)
- 地元密着型の強みがある
📌「配当が毎年少しずつ増えていく」安心感がある、長期向け銘柄。
その他の注目銘柄
- ENEOS(5020):エネルギー系。高配当で有名
- 住友商事(8053):商社系は景気連動もあるが利回りが高い
- 日本製鉄(5401):景気にやや影響されるが、配当利回りは魅力的
海外ETFのおすすめ銘柄(米国)
海外ETFは、1本買うだけで複数の企業に分散投資できるのが最大のメリット!
配当も年4回(3ヶ月に1回)出るものが多く、定期収入が得やすいです。
① VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
- 配当利回り:3%前後(税引前)
- 特徴:
- 米国の大型・高配当株400社以上に分散投資
- ヘルスケア、金融、生活必需品など安定セクターが多い
- 配当の安定性が高く、長期保有向け
📌安定感を重視したいならVYM一択!まさに「土台」となるETF。
② HDV(iシェアーズ・高配当株ETF)
- 配当利回り:3.5〜4%
- 特徴:
- 財務健全性の高い企業を中心に選定
- エネルギーや通信、医療系が多い
- 組み入れ銘柄数は70〜80と少なめ(より厳選)
📌「質の高い高配当株」に投資したい人におすすめ。
③ SPYD(S&P500高配当株ETF)
- 配当利回り:4.5〜5%超(税引前)
- 特徴:
- S&P500の中から高配当な80社を均等配分
- 景気敏感株も多く、やや値動きが大きめ
- 利回りが高い分、リスクも少しある
📌攻めの高配当ETF。VYMやHDVと組み合わせて使うとバランス◎
海外ETFの注意点
- 為替リスクがある(円高になると配当の円換算額が減る)
- 米国ETFにかかる外国税(10%)が差し引かれる
→ NISA口座でも米国税は免除されない - 二重課税になる場合もあるが、確定申告で外国税額控除をすれば取り戻せる
まずは分散で始めてみよう!
どの銘柄もそれぞれに特徴があり、利回りだけでなく安定性や分散性も重要です。
初心者のおすすめ組み合わせ例
- 【国内株】JT + 三菱HCキャピタル
- 【海外ETF】VYM + SPYD(バランス型)
- 【ミニマムスタート】VYMやHDVを1株ずつ積立
高配当株は、育てる楽しみがあります。
最初から完璧を目指すより、まずは少額で始めてみて、徐々に自分なりのスタイルを見つけていくのが成功の近道ですよ!

王道銘柄やETFを上手に組み合わせれば、初心者でも安定した配当収入をめざせます。
よくある質問と注意点

高配当株で不労所得を得ようと思ったとき、多くの人が感じる疑問や不安があります。
この章では、実際によくある質問3つを取り上げて、それぞれに対する考え方や対応策をご紹介します!
Q1:「株価が下がったらどうする?」
💬 よくある不安:
買った株が値下がりしてしまいました…。このまま持っていて大丈夫?
✅ 回答とポイント
高配当株投資の目的は「配当金をもらい続けること」です。
株価の上下に一喜一憂しないことが大切!
ただし、次の2点は確認しましょう。
- 業績が悪化していないか?
- 株価下落の原因が一時的なもの(例:市場全体の調整)であれば心配なし。
- 業績が継続的に悪化している場合は、見直しが必要です。
- 配当が維持されているか?
- 配当が変わらず出ているなら、下がった株価はむしろ「買い増しのチャンス」になることも。
📌 たとえば、株価が下がっても配当利回りは逆に上がる場合があります(配当金額が変わらなければ、利回りは上がるため)。
Q2:「減配されたらどう対応する?」
💬 よくある不安:
ずっと高配当だったのに、いきなり減配された…。もう売った方がいい?
✅ 回答とポイント:
減配は残念ですが、すぐに売るかどうかは冷静に判断しましょう。
ポイントは以下の3つです。
- 一時的な減配か、構造的な問題かを見極める
- 景気や一時的な要因での減配なら、回復の可能性あり。
- 業界全体の縮小やビジネスモデルの問題なら、長期的に厳しいかも。
- 減配後の利回りでも「悪くない」場合もある
- 例:6%→4%に減配しても、まだ4%の利回りがあれば十分なケースも。
- 分散投資でリスク分散しておくのがやっぱり大事!
- ひとつの銘柄に集中していると、減配ショックのダメージが大きいです。
📌 減配は避けられないこともあるので、「絶対に減配しない会社」は存在しないと心得ておきましょう。
Q3:「定期的に見直すべき?」
💬 よくある質問:
一度買ったら、放置でも大丈夫?
✅ 回答とポイント:
完全放置はおすすめしません!
でも、定期的に「軽く健康診断」するイメージでOKです。
目安としては
- 年に1〜2回、決算後に業績と配当の発表をチェック
- 減配の兆候がないか、業績の悪化がないかを確認
- ポートフォリオ全体のバランス(業種や地域)もチェック
特に以下のタイミングでは見直すチャンス!
- 決算発表(年2回)
- 配当予想の変更発表時
- 新NISAの投資枠がリセットされる年初
📌 チェックは「全部自分でやらなきゃ…」と思わず、証券会社のアプリやニュース、YouTube解説などを活用するとラクに続けられますよ!
慌てず、コツコツ、見直しも忘れずに
高配当株投資は、短期で大きく儲ける投資ではなく、長く付き合って「育てていく」タイプの投資です。
よくある不安やトラブルも、次のように考えれば安心です:
- 株価下落 → 配当維持ならOK!買い増しチャンスかも
- 減配 → 原因を分析。分散投資でダメージを小さく
- 見直し → 年1〜2回の「投資の健康診断」が大事
心配なときは、焦らず情報を集めて、ゆっくり判断すればOK。
「不安=知識不足」とも言われます。知っていれば、落ち着いて対応できますよ!

不安や疑問が出てきたらチャンス。知識を増やせば、ブレずに続ける自信につながります!
まとめ

株式配当で不労所得を得るには、計画と継続がカギ!
「配当金で不労所得を得たい」——
この考えは、今や特別な人だけのものではなく、誰でもコツコツ続ければ実現できる時代になりました。
ただし、何も考えずに買って放置するだけでは、なかなかうまくいきません。
重要なのは、この2つのポイントです。
① 計画を立てること
まずは、「何のために不労所得がほしいのか?」を考えましょう。
- 老後の年金+αが欲しいのか?
- 旅行や趣味のために毎月数万円ほしいのか?
- 早期リタイア(FIRE)を目指すのか?
ゴールによって、必要な金額や投資スタイルも変わってきます。
そして、「月◯万円の配当金がほしい」と思ったら、それを実現するための投資額・利回り・運用期間をざっくりでもシミュレーションしておくと、現実的な行動につながります。
② 継続すること
高配当株投資は、短期で大きな利益を狙うものではありません。
「時間」を味方につけてじっくり育てていく投資です。
- 毎月少しずつ買い足す
- 積み立てて、配当を再投資する
- 配当を受け取りながら経済ニュースや決算をチェックする
このような小さな積み重ねが、不労所得の土台になります。
自分に合った投資スタイルで、無理なく始めよう
人によって向き不向きはあります。
「高配当株1本勝負でガッツリ配当を狙いたい人」もいれば、「つみたてNISAで手堅く育てたい人」もいます。
正解は一つじゃありません。
大事なのは、自分の性格・ライフスタイル・目標に合ったやり方を見つけること。
最初は小さな一歩で大丈夫。
1株買ってみる、証券口座を開いてみる、そんなシンプルなところから始めましょう。
配当金は“自由”を運んできてくれる
配当金が口座に入ってくるたびに、「お金が自分のために働いてくれている」という実感が湧いてきます。
それは、とても心強い感覚です。
- 経済的な安心感
- 好きなことに使える時間
- 選択肢の多い人生
こうした「自由」を少しずつ手に入れるために、今日からできることはたくさんあります。
焦らず、無理せず、でも諦めず。
あなたの未来のために、今日から一歩踏み出してみませんか?

配当金投資は「続けることで自由に近づく」投資。あなたのペースで、まずは一歩を踏み出してみましょう。




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